年もあけて新たにブログをWordPressから、Middleman + GithubPagesを使用したものに変更しました。

MiddlemanとはRuby製の静的サイトジェネレーターです。
Middlemanには以下のような特徴があります。

  • ERbを使用してテンプレートの作成が可能。
  • Haml、Sass、CoffeeScriptのサポートを搭載
  • Markdownでのページ作成も可能
  • 日本語ドキュメントあり

こちらで生成された静的サイトをGithubPagesで公開してブログを更新しています。
Middlemanはコマンドラインで静的ファイルを生成しているのでデータベースは不要です。
ブラウザ上での管理画面などもないため、デスクトップ上で完結しています。

Middleman導入と使い方

インストール

Rubyをインストールしたらコマンドラインで

$ gem install middleman

と入力してMiddlemanをインストールします。

環境を作る

環境を準備するにはコマンドラインで環境を作りたいフォルダへ移動します。

$ cd <フォルダのパス>

移動したら、以下のコマンドを実行してください。

$ middleman init my_project

コマンドを実行するとmy_projectという名前でフォルダが作成され、中には必要なファイルが一式作成されます。

開発の手順

まずプロジェクトフォルダへ移動します。

$ cd my_project

移動したら、以下のコマンドを実行してください。

$ bundle exec middleman server

コマンドを実行するとローカルサーバを起動します。
ブラウザでhttp://localhost:4567/を確認すると現在の状態を確認することができます。

sourceフォルダ内を変更すると、サーバー上で変更の確認ができます。

サイトが完成したら、最後に静的ファイルとして生成を行います。
以下のコマンドを実行します。

$ bundle exec middleman build

コマンドを実行するとbuildフォルダが生成され、中に静的サイトの状態でファイルが作成されます。

ブログとしてMiddlemanを使う

Middlemanにはブログ機能が拡張機能として用意されています。
またテンプレートが用意されていて、ブログ用テンプレートも準備されています。
テンプレートを使用してプロジェクトを作成する際は下記のコマンドを実行します。

$ middleman init my_project --template=blog

実行すると拡張機能であるブログ機能が追加された状態で、そのに合わせたファイルが生成されます。

プロジェクトをすでに作成している場合はgemfileに以下を追加します。

gem "middleman-blog"

gemfileに追加したら、コマンドラインから以下を実行します。

$ bundle install

実行するとmiddleman-blogがインストールされブログ機能が使用が可能です。 ブログはMarkdownで書いて公開が可能です。

使用する際に必要なこと

MiddlemanはRubyで動いているた、やはりRubyをちょこっとでも知っていると使いやすいです。
またBundlerというRuby言語用のパッケージ管理システムを使用しています。
コマンドラインでインストールする際、先頭にgemをつけてインストールものを管理できます。
使い方は簡単なのでBundlerについてちょっと勉強しておくとよいと思います。

これとGithubPagesを合わせて使うとローカルだけでブログの作成、確認、公開ができるので、WordPressよりも手軽に更新が行えるようになりました。
日本語ドキュメントもあるので静的サイトジェネレーターがどんな物かわからない人や、コマンドラインになじみのない人はここから初めて見るのもいいかもしれません。

静的サイトジェネレーターはほかにもJekyllOctopressHexoなどいろいろあるので、いろいろためしてみたいですね。

次回はMiddlemanで作ったブログをGithubPagesで公開する手順を紹介いたします。